前半は気力と金を主に使った気がする。
そして中盤は体力一本勝負か。
4日は伊吹山へ。
5日は近くの緑地公園からのびているサイクリングコースがどこまでつながっているのが気になっていたのでそこを自転車2台とあぶれた人はランニング(私は走らない)。
けっきょくフラワーセンターまで行ってしまいました。自転車で。
インドア派の我が家が、なぜかこの2日は外をウロウロしていました。
さわやかだが、疲れた・・・
伊吹山はお花畑ハイキングコースとやらがあるらしいので、2年生のムスメの体力に合わせて40分のコースへ。
ところがどっこい、実際に登ってみると、ムスメはひょいひょいとごつごつとした石が転がる道をスキップするように行き、そのあとからアラフォーのおっさん&おばはんがヨレヨレしながら付いていく始末。
口癖は
『ちょっとまって・・・』
そしてやたらとおなかがすき、途中で休憩(なぜ40分のハイキングコースで休憩がいるのか。)したときには、山の下に見えるスキー場をスケッチするムスメを横目におにぎりを食べ、さらにおやつまで食べる私。
そして
『高いところこわい♪』
とオトメのような発言をして下をみてキャッキャいって喜ぶオットを白い目でみながらムスメがひとこと。
『ふたりとも、何しにきたの?』
出かける前のオットの発言は確か
『山の景色を見に行くぞ。高山植物の観察もね。頂上で、お弁当を食べるぞ。』
だった。
ムスメは途中の駐車場の売店で『伊吹山の植物 1000円』を買い込み、それを見ながら登山。
しまだ雪の残る山では花など咲いていない。
だったらと、山の上から見える下界の景色をスケッチしようとそれはもう親のどの部分に似たらそんな真面目なよい子発言ができてしまうのかという態度。
で、反省して再び登山。
頂上へ着いたがそれはもう強風だし寒い。
お花畑なんてどこにあるのか。
とっととおにぎりを食べて(私は途中で食べたのでもうない。なので大福を買ってみた。)下山。
帰りはまた急斜面ではなく迂回コースでゆっくり・・・と思っていたら雪が残っており道がふさがっているのでという理由でとんでもない急斜面を下りることに。
危ない。
雪の中をぐちゃぐちゃになりながら下りたり、雪解け水でべちゃべちゃの階段を歩いたりとえらく危険な道でした。
頂上の山小屋のにーちゃん曰く
『6月末から7月頭がお花畑がとってもきれいですよ。その時期にまた来てね♪』
だそうです。
仕方ない。
また登っちゃうのならいるだろう。リュックサックが。
というわけで恰好から入る私ははりきってリュックサックを購入。
前から欲しかったがいつ使用するのかわからないという理由で、私の中で買いたくても買えなかったMILLET のデイパック。
このバイオレット×ピンクがどこにいっても完売。
2011年モデルとやらが発売され、ネットで探しまくっての購入。
ムスメは自分のものと勘違いしているようですが、彼女はたまごっちのを持っている。
まさかそれを私が背負うわけにもいかないので、やはり私はこちらで♪
また浪費です。
いや、必要経費です。
またこれにおやつをいっぱい詰め込んで登らなくては。
(ダイエットどこいった?)
今年の我が家のテーマはアウトドア(ハイキング)です。
さて、次はどこに行こうかな。